ホームへもどる |
感想・ご意見は掲示板へ |
|
近況報告(2003年6月) |
||
おおお■自由が丘で卒園ビデオの打ち合わせ。いただくメールのX-MailerがOutlookだったので、Windowsでビデオを作るのかと思っていたら、G4にFinalCutProを使っているらしい。ふむふむ。周りにフリーランスの人は多いが、映像を専門にやっている人はいないので、新鮮だった。その後、大岡山で取材。どうでもいいけど「おおおかやま」って「お」を3つも書くのね。うめいているみたい。 お出かけ続きでそうそうに撃沈していたら、夜中に足がつって目が覚めた。おおお、痛いよー。ほら、「お」を3つ書くと、こういうときにぴったりでしょ。(6/30) |
||
OG会■なぜ隅田川を渡ったのかというと、ライター講座のOG会に出席するためだ。実は会場がわからずうろうろしていたところ、歩いていたさとこあらさんに会って、連れて行ってもらった。ラッキー。 きょう集まったのは9人(+お子様2名)。遠くは愛知や新潟からの参加もあった。 軽く自己紹介や近況報告(とりりんさんの衝撃の告白を含む)をして、進行中のプロジェクトの話に入る。あっという間に話は決まり。メーリングリストって意見を次々出すには便利なんだけど、集まった考えを集約するのは、やっぱり直接顔を合わせて話し合うのがもっとも速くて、効率的だと思う。 1次会だけではさびしいので、丸ビルの喫茶店でお茶をした。あ、私はマンゴービールね。言い訳すると、私だけじゃないのよ、mooさまとまりんさんはおしゃれなカクテルを飲んでいらした。 さて、お開き。丸ビルを出てさっそうと歩くmooさまについていったら、皇居方面に歩いていた。mooさまについていっちゃ、いけないって知ってたのにー。 幹事のmayfaさん、会計のとりりんさん、参加者のみなさま、お疲れ様でした。きれいなお花までいただいて幸せです。(6/29) |
||
川のある街■昼すぎ、自転車で隅田川を渡る。暑くもなく、寒くもない、こんな日は最高だ。東京は見晴らしがいい街とはいえないけれど、橋の上では両岸がよく見える。ところで、私は大きな川の両側に開けた街が好きだ。旅の風景を思い出すとき、まっさきに思い浮かぶのはテムズ河畔であり、セーヌ河畔であり、りふぃ川である。だからきっと今も隅田川のそばに住んでいるんだな。 きっと港町が好きな人とか、坂のある街が好きな人とか、広場がある街が好きな人とか、世の中にはいろんな人がいるんだろうなあ。 別にどうってことはないんだけれど、こんなところで自分の嗜好を確認するのであった。(6/29) |
||
年かも■午前中は、はるかの学童の親睦会。雨だったので歩いて、みらいの保育園のそばの文化センターまで行く。あっち向いてほい大会などをして、おみやげやらおにぎりだのをもらって帰ってきた。午後はみらいの合唱団。雨があがったので、東陽町まで自転車で行く。 1日でやったことって、これだけなんだよ。なのに、もう疲れて疲れて、ぐーったり。なんなんだろう、この体力のなさは。年をとるって、こういうことなのかしらん。あーあ。(6/28) |
||
いきなり蒲田■みらいを送って帰ってきて、さーて、仕事するかなー、と思っていたら、電話がなった。mooさまだった。「あのさー、ちょっと今から蒲田まで来ない?」 へ? 今ですか? 唐突ですわねー。いや、mooさまからのお呼び出しとなったら、「いざ、鎌倉」ではせ参じますわよ。 というわけで、蒲田まで行って来た。 訪ねたのは、カウンセラーのM氏。mooさまが「たつさんも心労が多そうだから、相談してみたら?」と進めてくださったわけではなく、イベントの準備の一環だ。ちょっと今年は趣向を変えてみようと思ってねー。詳しいことはもちょっと内緒にしておこうかな。 というわけで、mooさま、ランチとコーヒーをごちそうさまでした。(6/27) |
||
自分で考えろよ■昨日の日記がなぜ意味不明になってしまったかというと、「愛」について考えているんだか、「神話」について考えているんだか、「虐待」について考えているんだか、自分でもわからなくなってしまったからである。じゃあきょうは「神話」について考えてみよう。 「神話」というのは社会科学の用語なのだろうか。もちろんここで意味する「神話」は、「昔、神が天地を作った」というようなジョゼフ・キャンベル的意味の神話ではなくて、「3歳児神話」の「神話」である。世間で信じられているけれど、実は事実と反すること、根拠がないこと、といった意味だ。 「神話」で思い出すのが、ハンナ・アーレントである。ユダヤ人である彼女はナチス・ドイツから亡命した経験をふまえて、「天賦人権」は「神話」にすぎないことを暴き出した。「人権宣言」以降、人権は誰かによって与えられるものではなく、人間が生まれながらに当然持っているものだと考えられていた。しかし亡命者には自由権も社会権も参政権もない。これは「天賦」という前提が作られた物語(=神話)であることを証明している。 神話は便利である。そこで思考停止して、当たり前だと考えればいいのだから。人権を尊重しなければいけないのはなぜかと考える場合、「人が生まれながらに持っているものだから」と考えれば、当たり前なことになる。親が子どもを愛するのは本能だと考えれば、それも当たり前なことである。だけれども、それが本当に本能で当たり前なのか、と言われれば、私はでっちあげだと思う。 神話についてさらに考えているうちに、幸徳秋水の言葉が頭をよぎった。「途窮まれど、いまだ神にいのらず」。大逆事件で死刑判決を受け、まさに人生の途が絶えようというときにも、神に祈ることはすまい、そういう決意だ。神に祈るとは、すなわち自らのあずかりしらない超絶者に身をまかせるということ、そこで思考を停止するということだ。秋水は死刑を目前にしながらも自らのみを恃んでいたのだろう。 神話を信じないとなると、何を信じればいいのかわからなくなることがある。そんなときには秋水を思いだそう。「自分で考えろよ」というのは意地悪ではなく、「自分の力を信じよう」ということなのだ。いつもTARA子神社で意地悪な龍川さんにいじめられているみなさん、そういうわけで悪気はないのよ。(6/26) |
||
2、4、3、+、÷、49■昨日の夜、めずらしくはるかが食事もとらずに寝てしまった。夜中には「2、4、3、+、÷、49」なんて意味不明な寝言を言っていた。2と4と3は足しても割っても49にはならないと思う。(4+3)の2乗なら49だけど。おかしいなあと思っていたら、けさは熱があった。いや、そうじゃないかとは思っていたんだよね。(6/26) |
||
激激くんあるいは無償の愛について■もとはといえば、某誌に「お子さんがいるビーズマダムを2、3人集めてください」と頼まれたことだった。この機会にりつこさん、きゅ〜さんとつーママさんちの激激君を見に行くツアーを企画した。ところが某誌のほうが日程が合わなくなってしまった。でもいいの。私たちは勝手に激激君を見に行くわ。というわけで、つーママさんのお宅におじゃましてきた。激激君はやっと1カ月。しばらくはおとなしかったが、そろそろご飯が終わりというころには、うわさにたがわぬ激しさでぐずりまくりだ。 つーママさんが言う。「夜もこんな調子で寝ないと、首絞めようかと思っちゃう」。わかる、わかる、その気持ち。はるかも寝るのが嫌いで、眠くなるとぐずりまくりの手がかかる赤ん坊だった。だっこして9階のベランダを行ったりきたりしてもぐずりやまない。ほとほと疲れて「もうここから落としちゃおうか」と思ったことは1回や2回じゃない。みらいは手はかからなかったが、今は「カンにさわるクソガキ」。「ご飯抜き!」と虐待まがいの行為をしたくなるというものだ。 話を激激君にもどす。泣きやませようとだっこしてゆすっているうちに、一瞬、片方の唇をあげてにっと笑った。なんてかわいいの〜。この一瞬のかわいさだけで、あやす苦労はすべて忘れてしまった。よく三流映画かなにかで「君の笑顔が見たくて」などとほざくきざ男がいる。そんなのを見るたび、すれた私は「ケッ」と思ってしまうのだが、赤ちゃんにはこのくさい台詞がぴったりだ。この一瞬の笑顔を見られるからこそ、私ははるかをベランダから落とさなかったのだ。 きゅ〜さんが言う。「親がこどもに無償の愛を与えるっていうけど、あれはウソよね。親は『かわいい』とか『おもしろい』とか、こどもに何かがあるから愛するのよね」。 そう、親がこどもを本能的に愛するというのは、神話なのだ。だから「かわいい」とか「おもしろい」とか感じる心をもっていないと、虐待に走ってしまったりするのだな、きっと。 ではどうすれば「かわいい」と感じる心を保てるのか。1つのヒントは「忙」という字かね。忙しすぎると心を亡くしてしまうというわけなんだろう。つけ麺大王さまのつけ麺をいただいたせいか、やや意味不明だな。 というわけで、つけ麺大王さま、つけ麺をありがとうございました。りつこさん、シュークリームをごちそうさまでした。きゅ〜さん、紙コップ入りお手製ババロアおいしかったです。そして手作り餃子だのビールだのを用意してくださったつーママさん、お邪魔いたしました。今ごろ激激くん、ぐずっているのかなあ。がんばれ〜。(6/25) |
||
ただいま■無事帰り着きました。昨日の夜は、屋台でおでんと焼き鳥とラーメン食べて、博多の気分を味わったよん。ごちそうさまでした>C社さま きょうの標語:研究も電気も水も大切に(6/24) |
||
本日のスケジュール■仕事で1泊してきます。なので今のうちに更新。本日の予定は以下のとおり。
|
||
明治座へお越しの際は■TARAちゃんが来る。お嬢様が明治座で行われている「江戸っ娘。忠臣蔵」をご覧になる間、時間が空いたという。うちから明治座までは徒歩15分。これはおいでいただくしかないでしょう。こういうときはやっぱりスペック6Gさまにもお声をおかけしなければ。千晶ちゃんづれでおいでになるという。フットワークの軽さがすてきだわ。 12時ごろ、TARAちゃんから電話があった。はいはい、途中までお迎えにあがるから、こっちに歩いてきてねー。 私が清洲橋を渡ってまもなく、めぐりあうことができた。どうせなら、清洲橋の上で会いたかった。男女7人シリーズは見ていなかったけどさ。 TARAちゃんが到着して5分くらいでスペック6Gさま登場。あとはまあ、しゃべるしゃべる、でございましたよ。 TARAちゃんにお茶プリンとしらす、スペック6Gさまにお手製ケチャップをいただいた。お2人ともごちそうさまでございました。 というわけで、みなさまも明治座へお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。……だけど、スペック6Gさまが言う。「私たち、年とったからって、明治座って行くことあると思う?」ごもっとも。いくら年とったって、「川中美幸オンステージ」とか「西郷輝彦芸能生活四十周年記念公演」を見るとは思えないなあ。そのころには明治座で「TMNオンステージ」とか「エルヴィス・コステロ・ショー」をやっているのなら行くかもしれないけど。(6/22) |
||
親子レッスン■みらいは江東少年少女合唱団に入っている。毎週土曜日はレッスンの日。きょうは趣向を変えて、親子レッスンの日だ。親子レッスンってなんだよ。私もレッスンしてくれるのかい。楽しみだなあ。 最初は「きらきら星」のメロディーで発声練習。「あああああああ〜あああああああ♪」あ、これじゃなんのことかわからないよね。きらきら星のメロディーで読んでね。いやー、こんなことするの、久しぶりかも。こんなことをやって、このあとはママさんコーラスでもやるのかと思ったら、ごあいさつの歌(ふりつき)、小さな畑に小さな花が咲く歌(手つき)、いるかの歌(ふりつき)、と、こどもと同じことをしただけだった。当たり前か。 終了後、懇親会があった。ほかのお母さんがすごく熱心で「絶対音感を身に付けるには?」とか質問しているのにはちょっとびっくりした。「まあ楽しければいいんじゃない」という私とはスタンスが違い過ぎるよ。このまま続けられるかしらん。 ところで、江東区少年少女合唱団は、いま年中さんのお子さんが少なくて来年が心配だそうだ。ほがらかですてきな先生でこどもたちはとても楽しそうなので、ご興味のある方、ぜひどうぞ。幼児クラスは途中入会もOKだそうです。(6/21) |
||
インプット■サラダうどんの会で、まりんさんが言っていた。「ライターって、インプットも大事だと言われますけど、その時間をどうやってとったらいいのかしら。」たしかに、暴暴をかかえる家庭でインプットの時間を確保するのはむずかしいかもしれない。私も2年くらい前は、仕事で必要なものをのぞいたら、本なんかほとんど読めなかったよ。本だけじゃなくて、ライブもやっと去年から再開だし、いまだに1人で映画は行ってない。去年の7月19日(探すの苦労した)にも書いたけど、育児や何やに追われるときがあっても、時間がたてばきっと時間をとることはできるようになると思うのだ。 いま読んでいるのは「「どこへ行く?」QUO VADIS?」(花崎皋平著)。花崎氏のことは「理想的な筆者」として前にも書いたような気がする。札幌のピアノ教師が編集しました、とメールをくれたので、そりゃ買わなくちゃ、とアマゾンで仕入れた。 花崎氏のことも以前書いたような気がするので割愛。ただ、「良心の人」とだけは言っておこう。 本を読んでいると、ほかの本も読みたくなる。小説やら、社会科学やら、哲学やら、またこの本から読みたい本が何冊か出てきた。こうやってインプットのたねは増やすものなのよ。(6/20) |
||
![]() 敗者復活……には遠いかも■昨晩、夕食を作りながら、再度プリンにチャレンジ。うーん、前回よりカラメルはよくなったけど、やっぱりぼこぼこだよ。温度計買わないと蒸し器でプリンを作るのは無理かしら。もう挫折しそう。 あ、「プリン作ってないで、まじめにおかずを作れ!」というメールやチャットはお断りします>つれ(6/19) |
||
なにやってんだか■名刺が切れた。作らないと取材にも行けないよ。前回作ったのはみらいの保育園の近くの店だった。みらいを送って行った帰りによってみたら、まだ開店していなかった。どーする、40分もあるよ。いったん帰るというのも考えられるけど、帰っちゃうと出かけるのがおっくうになるんだよなあ。突然だけど、バシでも行っちゃう? 最近行ってないし、はるかとみらいに日記帳を買ってやらなきゃなんないし。きょうは雨は降らなそうだし。 思い立ったが吉日。そのまま北上し、両国に出て、隅田川を渡れば、そこはバシ。 シモジマでノートを買って、いちおう貴和をのぞいた。貴和にポイントカードができたのね。知らなかったよ。2カ月も行かないと変わるもんだ。 不足していた金具とチェコをちょっとだけ買って、店を出て、自転車に乗る。ふと気づいたら清洲橋の上だった。もう家はすぐそこ。あれ、名刺屋が開店するまで時間つぶしでバシに行ったんじゃなかったっけ? でもここまできたら家はすぐそこだよ。もう帰っちゃおうっと。あーあ、なにやってんだか。(6/19) |
||
サラダうどん■まりんさんの掲示板で、サラダうどんを食べる会があるという情報を聞きつけた。行かなくては。高松生まれのつれに「サラダうどんを食べに行く」と言ったら、「そんなパチモン、ダメだ〜」と言う。「福井県民はふにゃ〜っとした卵とじのカツ丼なんて食べないだろう? うどんも同じ!」いえ、私、卵とじのカツ丼も食べますけど。 そんなことはどうでもいい。 新宿西口の三国一に集まったのは、まりんさん、こすげさん、さとこあらさん、うちこさん、そして私。計5名。みんなで仲良くほうれんそうサラダうどんを食べた。つれが喜びそうなこしの強さで、ちょっとびっくりしたわ。あー、おいしかった。 まりんさんときたら、うちこさんを見るなり「太った?」と聞く。なんて失礼な人でしょう。たとえ思ったとしてもそんなこと口に出すかよ。と思ったのであるが、よく話を聞いたら、うちこさん、待望のおめでただそうだ。うちこさん、うちこさんのおつれあいさま(ここをのぞいているらしいので)、おめでとうございます。いやー、おめでたい話はいつ聞いてもうれしいなあ。 もうひとつ、きょう判明した秘密をここに暴露しておこう。うちこさんは B'zの、まりんさんはRKのファンクラブに入っているらしい。ファンクラブって、中学生とかが入るものかと思っていたよ。まりんさんいわく「会報も届くしね、うふふ。」さすがは追っかけに一家言あるだけのことはある。(6/18) |
||
![]() 亀の子■夕方、連載の原稿を送りつけてほっと一息。手もとにすぐ手をつけられる原稿がないのは100年ぶりだ(ウソ)。あー、すっきり。こんなときは、おビーズ……ではない。もの書きの仕事の半分以上は調べること、と書いたとおり、次の取材のためのお勉強だ。 化学系の論文を読もう。化学事典も買ったし、前よりはだいぶ知識が増えて、読みやすくなったような気がする。 だけどさー、あの「亀の子」ってやつがさー、どうしてもおビーズに見えてしょうがないんだよねえ。おビーズしなさいという天の声かしらん。 あ、写真はえいびーさんに送りつけたカウプレね。もちろん永井君と橋本君のことを考えながら作りました。いぐちゃんのことも考えないでもなかったけど、イグアナをビーズで表現するのはちょっと私にはむずかしすぎる。(6/17) |
||
2年■ここを毎日更新にしてから2年以上がたった。雨の日も風の日もネタがない日も具合の悪い日も旅先でも、とりあえず1日1回はなんか書いている(遅れて翌朝更新になっちまうこともあるけどさ)。だからえらいってもんでもないんだけどさ。ちなみにここはどうやって作っているかというと、エディタ(mi)でHTMLを書いて、FTPクライアントソフト(Fetch)でアップロードしている。きわめて原始的だ。この方法のメリットは、くそ重いHTMLエディタを起動しなくてもいいこと、常にエディタは起動しているので思い付いたときにいつでも気軽に書けること、レンタル日記みたいにサーバーにつながらないとか過去の日記がいきなり消えるという事故がないこと。デメリットは。ときどきHTMLを書き間違えたり、違うところにファイルをアップロードしてしまったりしまうことだな。 というわけで、そろそろ違う方法を考えようかな、と思っていたり、思っていなかったり。どっちなんだよ。まあ、ベターな方法があれば、乗り換えようかなあ、と思わないでもないという程度だ。 日記を書く方法よりも何よりも、過去ログをなんとかしたいなあ。日頃のよた話はともかく、在宅ワーク関連の話題なんかは、世間様のお役に立つかもしれないもんなあ。ちゃんとそれだけまとめてあるみーこさんを見習ってなんとかしたいもんだ。んー、でも今さら過去のを全部読んで関連する話題だけ拾うのもめんどくさいなあ。いっそFileMakerあたりでデータベースを組んだらどうなのかしらん。いいアイディアがある方、ぜひご教示をお願いいたします。(6/16) |
||
![]() ジャンボプリン■お菓子談話室を読んでいたら、突然おじゃる丸の気持ちがわかった。あー、プリン、プリン。プリンが食べたい〜。というわけで、手もとにあった「主婦の友」を見て、ジャンボプリンを作ってみた。作り方はかんたん。カラメルを作って皿に敷いて、卵と砂糖と牛乳をまぜて、こして、蒸し器で蒸す。 で、できあがったのがこの写真。わはは、穴ぼこだらけだよ。温度が高すぎたのねー。 でもお味はまあまあ。子どもたちは喜んで食べてくれたから、よしとしようかなー。と言いつつも、悔しいので近日中に再チャレンジよ。(6/15) |
||
あずちゃん■あずちゃんとは、みらいが大事にしているあざらしのぬいぐるみの名前である。何年も実家においてあって、見向きもされなかったものだが、2月に帰省したとき、みらいが発見して連れ帰った。このあずちゃん、もともとは白かったのだが、年月をへて黒ずんでいて、なんでみらいがこんなに気に入っているのかわからない代物である。もちろん名前をつけたのもみらいだ。みらいによると、ほんとうは「あずさちゃん」という女の子が、長いので「あずちゃん」と呼ばれているそうだ。よく考えたね、そんなストーリー。このあずちゃん、先日、後ろ足がとれた。何年もたってるからねー。みらいがあずちゃんに言う。 「ちょっと、あずちゃん、また足、忘れてきたの? 何回いえばわかるの? もう、しっかりしなさいよ。」 足を忘れてくるって……。そして、私がこどもたちが忘れ物をしたときの言いぐさにそっくりで、笑っちまうよ。しょうがないので、つけてやりましたともさ。(6/14) |
||
最近のご近所■あみさまの「最近の私」シリーズのまねっこ。
|
||
えびでたいを釣られないために■サンノゼ帰りのつれはきょうは休み。いいから会社行けよ、とは言わないけど、きょうは仕事ができないなー、と覚悟した。案の定、時差ぼけで早朝から家族を起こしまくるし、用もないのに邪魔しに来るし、自室に行ったかと思えばチャットで話しかけてくるし……。まあ、予想どおりだ。だけど、きょうは昼ご飯に虎のからみそばをおごってもらったし、みらいの送り迎えも行ってくれたので、文句は言わないでおこうっと。あれ、でも原付の税金、立て替えてやったのに、まだもらってないや。750円のからみそばで1200円の税金を踏み倒されてはかなわないので、ここに書いておこうっと。(6/12) |
||
![]() 安上がりな6歳■本日、みらいさんのおたんじょうびです。6歳になりました。あの寝坊のみらいさんが6時に起きてきました。あ、それはたんじょうびだからじゃなくて、遠足だからね。 私からのプレゼントははぎれで作ったお手製ワンピースとキティちゃんのマニキュアセット。なんでマニキュアかって、「ピンクのマニキュアが欲しい」と言われたからだ。昨日信濃町の帰りに亀戸のトイザらスまで行って700円くらい入手した。あー、安上がりにすんでよかった。 つれがうるさくて仕事にならないので、そうそうにお迎えに行く。帰りにケーキを買おう。最近お気に入りのケーキ屋さんロワゾブリュで、イチゴのケーキを買う。税込み2100円なり。そういえば、去年はここが休みで泣くなく門仲のペリニィヨンまで行ったんだった。去年の約半額ですんだよ。いやー、なんか今年は得した気分だなあ。損得の問題ではないような気もするが。(6/11) |
||
父帰る■午後4時、ピンポーンと音がする。「ただいま〜」。つれの声だ。 あら、帰ってきたのね。早いじゃん。成田あたりでゆっくりお茶でも飲んでくればよかったのに。 ……はい、正直なところ、そう思いました。家に帰ってくるなり、うるさいんだもん。「うわー、パスワードが違う」って、私は知りませんよ。(6/11) |
||
光るケーブルで釣られる女■信濃町のA社で撮影。光るUSBケーブルなど、こまごました物を撮ってもらう。光るケーブルを見て、O嬢およびデザイナーのT嬢ときゃーきゃー喜んでいるところへ、リアリストのカメラマン・S氏が言う。「だけどさー、ケーブルが光ったから、どうってもんじゃないよなあ。」 お説ごもっとも。 ところがO嬢にとってはどうってものらしい。 「えー、そうですかー? 私、『うちに光るケーブルがあるんだけど、見に来ない?』って誘われたら、ついていっちゃいます。行ったら電車なくなって帰れない。でも光るケーブルを見るためなら」。 そんなもんで釣られるなよ。光るケーブルをえさに誘う男が世の中に存在するとは思えないけど。 しばらくして、ヒロヒデ君が顔を出した。心なしか元気なさそうに見える。そういえば、最近O嬢が朝まで飲み歩いて帰らなかったらひどく怒ったらしい。ヒロヒデ君、悪いことは言わない。今すぐ光るUSBケーブルを買うべきだよ。(6/10) |
||
下着■姉から、カンにさわるクソガキにたんじょうプレゼントが届いた。手作りのマフィンと、ランニング、オーバーパンツ。お姉さん、ありがとう。ところで、姉の娘の誕生日は5月と6月だ。私は姪たちにキャミソールとショートパンツを作っているところだった。 最近、誕生日に下着をプレゼントすることがはやっているのだろうか? 私たち姉妹だけ? テレパシーかしらん。(6/9) |
||
カンにさわるクソガキ■それはみらい。「昼ご飯だよ〜」と呼んだら、「なに?」と聞く。「おそばだよ」と言ったら「げーっ、じゃあ、いらない」だって。それでも福井生まれかよ。 だいたい、私は作った食事に文句を言われることが大嫌いだ。好きな人はいないだろうけど。作ってもらった分際で何を言いやがる。文句を言うなら自分で作れ。ただでさえ料理にかける情熱はほとんどないところに、こんなことを言われようものなら、「もうあんたなんかにぜーったいご飯作ってやんないからね」という、底意地の悪い気持ちになってしまう。 だけど、私は大人だ。夕方になるころには、「きっとおなかが空いてなかったんだよなあ。夜ご飯は好きなものを作ってやろう」なんて考えている。 ところが、その夕飯である。「みらいー、トンカツだよ〜」と呼んでやった。「げーっ、いらなーい」と言われてしまったのである。なにー、トンカツがげーだとー? こいつは、私のカンにさわることをわざわざ言うんだよね。 さっきまで大人だったけど、もう、そんなこと言っていられない。売り言葉には買い言葉。売られたケンカは買ってでもしろ(?)「じゃあもう食べるな!」と爆発してしまったのである。 だけど、みらいときたら平然としている。そこがまた腹立つんだよ。このムカつくクソガキ、いったい、誰に似たんだよ。(6/8) |
||
大人の数■コホコホ。とまだやっているわけですが、寝ているわけにはまいりません。子どもたちが「朝ご飯は〜?」と寝かしておいてくれない。こういうとき、大人が1人しかいないっていうのはかなりつらい。バックトゥザフューチャーだったかしら、朝ご飯作ってくれる変な機械があったのは。あれがうちにも1台欲しいところだわ。朝ご飯を作って(といっても食パン焼いただけ)、もう1回寝ようかと思ったら、はるかのガールフレンドが遊びにきてしまった。虫っして寝ようかと思ったけれど、ぎゃーぎゃーかくれんぼをしている横で寝ていられるわけなんかない。結局、大人が1人だろうが、2人だろうが、100人だろうが、寝られないときは寝られないってことなのね。(6/7) |
||
学校公開■起きたらのどが痛かった。立ち上がったら頭も痛い。風邪ひいちゃったみたい。コホコホ。だけどきょうは学校へ行かなければならない。学校公開の受付当番なのだ。 ちなみに、学校公開とはなにかというと、数日期間があって、その間見学自由なのだ。長期授業参観みたいなもんね。 こういうお当番はさっさとすませようと思って引き受けたんだけれど、体調が悪いときになっちゃうとは思わなかったよ。とほほ。ちゃんとやりましたけどね。(6/6) |
||
どんなお葬式をしてほしいですか?■メールアドレスのために、She's netを使っていらっしゃる方も多いだろう。実は私も登録している。She's netからはたまに「アンケートに答えてください」というメールがきて、私はなるべくこたえることにしている。で、きょうきたアンケートの質問のなかには、「どんなお葬式をしてほしいですか?」というのがあった。 うーむ、自分のお葬式ねえ。考えたこともなかったよ。正直言って、死んだあとのことなんてどうでもいいけど、そういうことを言ってると、突然死んだとき、遺族がとんでもないお葬式をしてしまうかもしれないよなあ。 だから、遺言がわりにここに書いておくことにした。
|
||
教養■やっとのことで仕事をする気持ちがもどってきた。ぼちぼちと文章を練り上げているところを邪魔するのは、うちのつれあいに決まっている。「ディケンズのクリスマス・キャロルを読んで、自分がいかにひどい人間であるか、悔い改めろ」と言ってやったら、「ディケンズなんて知らない」と返す。「教養がなさすぎ」と言ってやったら、「竹宮恵子の代表作は?」とか「キューティーハニーFの決め台詞は?」などと逆に聞いてきて、知らないのは教養がないのだと言い張る。竹宮恵子やキューティーハニーは教養なんでしょうか? でも気になる。キューティーハニーFの決め台詞ってなんだろう。「月に代わってお仕置きよ!」でないことは間違いないと思うけど。(6/4) |
||
スランプ■実は昨日までちょっと火を噴いていた。短い原稿だし(たくさんあったけど)、大した中身ではないんだけど、そのわりには時間がかかってしまった。どうも最近、才能の枯渇を感じる。いや、もともと才能があったのかどうかわからないけど。 かといって「うー、もうこの仕事向いてないのかも」と本気で悩むわけではない。今までに何度となくスランプはあって、それでもなんとなくそういうのは乗り切ってきているもんなあ。大人になったというか、すれたというか。 だけど、こうやって一生やっていくのかな、と思うとなんとなく将来が不安だったりする。だってさー、今のままではろくに年金ももらえないしさー。老後の備えをはじめなければいけないのかしら。 こんなことを考えていると、なんだか「つまんない大人」になったような気がする。20代のころは「ラディカルに生きたい」と思っていたのに。かわいい子どもたちがいて、毎日ごはんが食べられて、好きな音楽を聴けて、すてきなお友達がたくさんいて、仕事にもよいクライアントさんにも恵まれて、それなりに幸福なはずなんだけれど。(6/3) |
||
チャレンジャー■みらいがチャレンジャーであることは、たびたび述べてきたとおりである。昨日からのチャレンジは「補助輪なしの自転車に乗ること」。母が「補助輪とるのなんて、小学校へ入ってからでいいよ」というのに、「やる」と言ってきかない。「転んでけがしても知らないよ」と言っても「やりたいの!」の1点ばり。いや、そこまで補助輪外しをいやがる理由は、めんどくさい以外にないんだけどさ。 というわけで、保育園から帰ってから、はるかの自転車を押して近所の公園へ。 そしたら意外や意外。昨日も練習してコツをつかんだからか、すんなり乗れてしまったのだ。 あらー。びっくりー。はるかよりずっと少ない練習量だったよ。 チャレンジャーのみらいさんは調子に乗ってつけあがり、夕食を作らなければいけないというのに、「もっと乗りたい」と言ってきかない。しょうがないのではるかをお目付役に、そのまま公園においてきた。 10分もしないうちに「転んで血が出た〜」と泣いて帰ってきた。だから「転んでけがするかもしれない」って言ったでしょう。チャレンジャーにふさわしい覚悟というか精神力も身につけてほしいものだ。(6/2) |
||
亀戸■朝から2児をつれて亀戸に行く。9月のカメリアプラザ抽選会に参加するためだ。申込用紙に「9月6日午後第一・第二研修室」と書いて出した。 あれ、でもひょっとしたら、午前中から借りるんだったっけ? なんかそんな気もする。 スペック6Gさまに電話して確認したら、やっぱり午前中からだった。 あわてて出した書類を回収して、午前中も申請。なんか出してしまった答案を先生からとりかえして答えを書き直す生徒みたい。やったことないけど。 で、結論からいうと、無事に無抽選でとれました。 9/6(土)、カメリアプラザでe-mamaフェスタやります。まだ出し物も決めていませんけど、どうぞみなさま、ふるってご参加くださいませ。(6/1) |
||
知りませんよ■ただいま深夜の2時半。こんな夜中に突然、iChatで話しかけられたわけです。「konbanwa.」って。 はて、この人、知り合いかしらん。知らない人だという確証もないので、答えたら知らない人でした。 「私のお友達リストにあなたが入っているんですけれども、なぜか知っていますか?」と英語で言っている。 知りませんよ、そんなこと。香港に住む英国人に知り合いはいないもん。誰かと間違えたのかしらん。 チャット通の方におうかがいしたいんですけど、そういうのってよくあることなんでしょうか?(6/1) |
||
このページのいちばん上にもどる |